SSブログ

台風17号進路予想図 米軍 [台風17号]

台風17号進路予想図 の米軍の見方について

台風17号進路予想図 米軍
台風17号の状況は?JTWCとは?


2012-09-28_203924.png


前回の台風16号の影響で、ドタバタでしたが、もう台風17号が近づいてきてます。
2012年は、すごいハイペースですね。もう少しゆっくりしてくれればいいのに・・・。


細かい動きが気になる!という方、米軍の台風警報センター
『Joint Typhoon Warning Center 』、JTWCと書きますが、そこが発する進路予測が
なんだか信頼できるらしく大人気です。


2012の台風17号はどんな状況?

2012の台風17号は、かなり大きく強い台風です。ただいま尖閣諸島の一部を
暴風域に巻き込みつつ、時速15キロで沖縄の南を北上中。


このままいくと、沖縄に激突しそうですね。


風速は25メートル以上で、最大瞬間風速は42.2メートル。中心から
半径190キロメートルが暴風域となります。雨量は1時間に70ミリほどと予測されており、
雷を伴う激しい雨になることでしょう。危険ですので絶対外には出ないよう心がけてください。


気象庁は大雨・暴風警報に注意するとともに、土砂災害やその他の二次災害にも
気をつけるよう呼びかけています。


Joint Typhoon Warning Centerとは?


別名合同台風警報センター。アメリカ海軍とアメリカ空軍が共同で
設置した機関です。


「北西太平洋地域」「南太平洋地域」「インド洋地域」

以上3つの海域での台風や熱帯低気圧を監視するのが主な任務で、
得られた情報は他の部署に提供される。目的としては航空機や船舶の
安全を確保すること。何にもない海の上ではこの上なく頼もしい味方のはずです。


その歴史は意外に長く、設立は1944年。歴史上もっとも多い
790人もの犠牲者を生んだコブラ台風がきっかけとなりました。


そこから移転やらなんやらを繰り返し現状があります。


軍用と聞くと物々しい、仰々しい、そんな雰囲気がありますね。軽々しく扱ったら
軍に消されてしまうのでは!?とか思ってしまいそうです・・・が、実際のところは
一般の人間でも問題なく閲覧することができます。


≫≫≫台風情報が細かく正確さは定評アリ米軍(アメリカ海軍)台風情報


英語が苦手だよという人のために少しだけ解説させてもらいますと、真ん中辺りの「TC Warning Graphic」が予測進路のイラスト。その二つ下の「Multispectral Satellite Imagery」が台風の衛星写真です。


なお、協定世界時が基準にされているので日本とは時差が生じます。そこだけは計算してから見るようにしましょう。


それにしてもなんていうか、気象庁形無しと思わないでもないです。



≫≫≫ありえないほどの折れない傘
senz umbrellas デザイン 傘 折りたたみ セ...

senz umbrellas デザイン 傘 折りたたみ セ...
価格:5,250円(税込、送料込)



TOPページはこちら

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。