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WBC 2013 予選 組み合わせ・・・ [WBC]

WBC 2013 予選 組み合わせ・・・について

WBC 2013 予選 組み合わせ・・・!
日程は?開催地は?参加の理由は?


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25日、第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の主催する
WBCI(米大リーグ機構と選手会による運営会社)は来年3月2日に
開幕する本大会の日程・会場・組分け を発表しました。


今大会からは、新たに予選が実施される予定で、16チームが出場します。


すでに、カナダとスペインが本大会進出を決定しました。
残り2枠は11月に本選出場が決定し、第1Rの各組の残り1枠に
1チームずつが割り当てられます。


日本は、過去2大会は第1ラウンドのみの開催でしたが、初めて
第2Rの会場にもなりました。


本大会には16カ国・地域が出場し、
第1Rには4チーム4組ずつに分かれ、それぞれ総当たりのリーグ戦です。


今大会で、3連覇を目指す日本はA組に入り来年3月2日~6日まで、
中国、キューバ、予選突破チームの4チームで、第1R(ヤフードーム)を戦います。


第1Rの各組上位2チームに勝ち上がれば、さらに2組に分かれ
・東京ドーム
・米フロリダ州マイアミ
の会場で第2Rを争うことになります。


第2Rでは勝ち上がるまでに2敗したら敗退となる「ダブルエリミネーション方式」という
変則トーナメント方式で行われます。


2組の上位2チームは来年3月17日から始まる決勝トーナメントに進みます。
決勝トーナメント会場は大リーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツの
本拠地、AT&Tパークです。


予選が実施されたことでを受け、国際野球連盟(IBAF)は今大会から
WBCを「世界一決定戦」と公認しました。


本大会の日程は次の通り

<WBC 2013 予選 日程>

◆予選1組(9/19 ~9/23) 
・スペイン
・フランス
・イスラエル
・南アフリカ共和国

◆予選2組(9/20 ~ 9/24)
・カナダ
・チェコ
・ドイツ
・イギリス

◆予選3組(11/14 ~11/18)
・ブラジル
・コロンビア
・ニカラグア
・パナマ

◆予選4組(11/15 ~ 11/18)
・ニュージーランド
・フィリピン
・タイ
・チャイニーズタイペイ


<WBC 2013 本選 日程>

【第1ラウンド】各組とも3カ国・地域に加えて予選を突破した1チームが出場


●A組(3月2~6日、福岡・ヤフードーム)
・日本
・中国
・キューバ

●B組(3月2~5日、台湾・台中市)
・オーストラリア
・韓国
・オランダ

●▽C組(3月7~10日、プエルトリコ・サンフアン)
・ドミニカ共和国
・プエルトリコ
・ベネズエラ

●▽D組(3月7~10日、米アリゾナ州フェニックスほか)
・イタリア
・メキシコ
・米国


【第2ラウンド】
●1組(3月8~12日、東京ドーム)
 A組とB組の上位2チーム

●2組(3月12~16日、米フロリダ州マイアミ)
 C組とD組の上位2チーム


【決勝トーナメント】
●3月17~19日、米カリフォルニア州サンフランシスコ・AT&Tパーク


ダブルエリミネーション方式とは?


トーナメントの形式の1つ。2回敗北することでトーナメントから除外されるということ。


勝ち抜き方式の場合は次の方法で行われる。


トーナメントの場合勝者がそのまま勝ち上がるが、ダブルエリミネーション方式の場合は、


◆試合に勝利したチームは同じく勝者枠に残ったチーム同士で次の試合を行い、試合に敗北したチームは敗者枠に配置され、敗者枠のチーム同士で次の試合を行う。

◆その敗者枠で敗北したチームはトーナメントから除外される。

◆最終的には勝者枠と敗者枠にそれぞれ残った1つのチームが試合を行うことになるが、このとき、勝者枠のチームは1回勝利すればよいのに対し、敗者枠の選手は2回勝利する必要があり不利である。

ようするに、2連敗しなければ勝ち上がれるという本当の意味で強いチームが残るという方式であると思います。


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WBC参加の理由とは?

当初このWBCには、日本の選手会は不参加表明をしていましたし、
メディアでも連日報道されていたので、多くのユーザーが知っていると思いますが、
興業として成り立たないことに選手会が不満を出していました。


この部分をあげつらって意見を出せば、プロ野球選手は高額報酬をもらっていて、
いるのに報酬がなければ国の名誉となることにも参加しないのか?となるわけですが、
それは早計です。


日本プロ野球選手会は、この収益を日本の若手の野球選手の育成資金にしたいと
主張していました。その育成資金が足りないことに意義を申し立てていたのです。


たしかにプロ野球選手は高額報酬だと思いますが、選手には現役でプレー出来
る年月は限られています。大ケガなどすれば、明日からポレー出来ないかもしれません。
また活躍できなければ、契約解除となる厳しい世界です。


そんな時間と勝ちを切り売りしている選手を国の名誉のためにだけ動かそうとするのが
ナンセンスなのです。


ビジネスライク話ですが、メジャーは選手を出しません。興業として成り立たないのに、
高額年俸の選手にケガをさせたくないからです。


日本は4年で40億円の利益が見込めるようにスポンサー契約を取り付けました。
これでWBCで活躍できなかったら言い訳できませんので、本気になって
戦う気持ちになるでしょう。


プロ野球人として、日本野球界に歴史を刻みたいと願っていると思います。


ダルビッシュとかメジャーの選手たちの動向が気になりますが、
いずれにせよ楽しみが増えましたよね。



野球界にも裏事情があります。
★プロ野球タブーの真相 2012年版《詳細はコチラ》★


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